女性の育毛どれがいいの~レビューと選び方のブログ

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育毛剤は効く?効かない?女性の抜け毛や薄毛の原因から効果について考える

育毛剤は頭皮のケア!髪の毛は頭皮の状態悪化で抜けやすくなるから毛根に栄養を

 

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今までも書いてきたように、育毛剤はあくまでも、抜け毛予防だとか、薄毛予防のためであって、「発毛剤」ではありません。

 

その前提で「効く」「効かない」を考えたほうがいいでしょう。

 

いわば、美容整形でたるみを治す、シミをレーザーで取るというような医療行為はある程度の即効性を期待できるのに対して、化粧品はあくまでも、スキンケアです。

 

毎日の積み重ねが勝負です。女性の場合、お手入れをしなければ、老化へまっしぐらというのを、少しでも遅らせる、現状維持をする、そのような意味でやっていることと思います。肌を守るという目的でスキンケアを行なっているということもあるでしょう。

 

それと同じく、育毛剤を使ったからと言って、すぐに毛がボウボウ生えてくるとか、細い毛が太くなるというものでもありません。

 

スキンケアに近い存在ですから、細くなった髪に栄養を与えるとか、乾燥がひどくなった頭皮に保湿をして乾燥を防ぐ、髪にダメージを与えるものから(例えば紫外線など)守ることが育毛剤の役割です。

 

育毛剤を塗っても、「毛が生えてこない=(育毛剤)効かない」、ではないのですね。

 

発毛剤ではないこと。医薬品ではないこと。

 

お顔に化粧水をぬったり、クリームをぬったりするのと同じく、「お手入れ」であること。頭皮の地肌を整えて、毛根に栄養を与える「土壌作り」が目的であることと理解しておいたほうがいいでしょう。

 

どうしても薄毛がひどくなって、いわゆる「ヘアロス」となったらその場合は、医療機関、クリニックに行ったほうがいいのです。

 

育毛剤は女性が使っても意味がないのか

では、育毛剤を使っても意味がないのかという声も出てくるでしょう。

 

しかし、女性なら毎日のスキンケアをしますよね。肌のお手入れをするのに、なぜ、頭皮は放ったらかしでもいいのか?ということです。

 

それでなくても、頭皮の状態が悪くなると、抜け毛が増えます。特に女性に多いのは、頭皮が乾燥して、固くなっていることです。

 

頭のマッサージをしてみてはじめて、自分はこんなにも頭皮が固かったのか気づく人もいます。

 

頭皮が固くなりますと、地面が固くなった土地みたいなもので、血行も悪くなります。血行が悪くなると、髪の毛の毛母細胞に栄養が行き届かなくなります。

 

頭皮の状態は、年齢を重ねるごとにお肌の状態と同じく、乾燥して固くなりがちです。赤ちゃんのような肌ではないように年々、乾燥しやすく内部からのしっとり感も不足します。

 

極端なダイエットなどで、そもそもの栄養不足になっていること(これは単に栄養を取っていない人だけでなく、偏りがある人も含まれます)、日頃のケアの状態も頭皮の状態に影響をあたえます。

 

帽子もかぶらず、直射日光を頭に当てたままにするとか、髪の毛を洗うのが1週間に1回だけとかの日頃の行い、生活習慣も積み重なると影響は大きいものです。

 

頭皮を清潔にして、毛穴の汚れをしっかり落とす。保湿をして、頭皮を整える。マッサージをして、血行を良くして毛根に栄養と水分が行き渡るようにする、ということも重要です。

 

このような時、保湿を効果的にする、血行を良くして毛根に栄養と水分が届くようにする、そのような目的で「育毛剤」が使われます。

 

偏りのある食事ではなく、睡眠も十分に取ることも大事です。そのような積み重ねの上に、育毛剤を使うことで、髪に栄養を与えて、守っていくことが大事なのです。

 

スキンケアと同じように、1日2回朝晩行う育毛剤がほとんどです。また、頭皮につけるだけでなく一緒にマッサージをすることで、血行を良くして、髪に栄養を与えていけば、効果はアップするはずです。髪が成長して細い毛が太くなっていけば、ぺしゃんこヘアや、スカスカの頭頂部という印象が変わってきます。

 

ヘアサイクルと抜け毛

お肌のターンオーバーということを女性なら一度は聞いたことがあると思います。簡単にいえば、新陳代謝ですね。

 

同じように髪の毛も、赤ちゃんの時に生えてきた髪の毛がそのまま残って、伸びているわけではありません。毎日、ブラッシングすると毛が抜けていますが、抜けたままでしたら、禿げていくわけですから、抜け落ちても生えてくるのです。

 

自然に抜け落ちたり、新しく生えたり、伸びたり、また新しく生えたりしているのですね。髪の毛の周期は、ヘアサイクルと言われていること多いです。

 

成長期→退行期(移行期)→休止期です。

 

成長期は古い毛髪が抜け落ちて、新しい毛髪が生まれます。頭皮の中で成長がはじまり、そこからその毛髪がどんどん太く、そして長く成長していきます。最初は細く、弱くコシのない状態ですが、じきに太く長く伸びて、コシがでてきます。髪の毛は1日に約0.5ミリ成長して、1ヶ月では1約.2センチほど伸びます。

 

髪の毛のほとんどの期間は「成長期」にあると言われています。成長期が長ければ、太く長い髪の毛になります。2年から6年で次の段階にいきます。

 

退行期は、毛球部が退化し始める時期です。毛母細胞が退化して消滅し、成長が止まる時期です。もう成長が望めない時期ともいえます。この時期はだいたい1週間から2週間といわれています。

 

休止期は、毛球部が完全に退化して毛髪の成長が止まった時期のことです。古くなった毛が落ちるのがこの時期です。次の毛が生えるための準備期間とも言えます。皮膚のターンオーバーと同じく、毛穴の奥で新しく成長をはじめた毛髪が押し出すようにして、古い毛髪が抜け落ちます。この休止期は3ヶ月から4ヶ月くらいの期間となります。

 

女性の場合、4年から6年でヘアサイクルが一巡するといわれています。1本1本のヘアサイクルの時期が異なりますから、一度にどっと抜け落ちことはありません。毎日50~80本ほど髪の毛が抜け落ちて、新しい髪と生えかわっているのです。 同じくらい新しく生えてきているわけですから、これくらいの抜け毛は自然なものです。 

 

女性の抜け毛、薄毛の原因は?更年期に多いけれど原因は女性ホルモンの減少だけでなく

女性も更年期になりますと、今までの女性ホルモンが減りまして、相対的に、男性ホルモンの影響が大きくなると言われています。

 

男性の脱毛は、ヘアサイクルのうち、成長期が短くなって起きるといわれています。それと同様に女性も更年期からの抜け毛は男性ホルモン量が相対的に増えてなります(女性は男性ホルモンのテストステロンが元々少ないですから、男性よりは影響は少なめです)。

 

ただし、女性の薄毛は、男性の薄毛とは違って原因が明確ではないと言われています。

原因が明確ではないけれど、大きくわけて、6つに分かれます。

 

「女性ホルモンの乱れや減少」、「加齢」、「頭皮そのもののトラブル」、「ストレス」、「生活習慣の乱れ」、「過度なダイエット(栄養不足)」です。

 

円形脱毛症を除けば、特定の部位だけ抜けるというものではないところに女性の薄毛の特徴があります。

 

更年期以降は、頭皮の老化を考える時期です。加齢、老化も薄毛の原因のひとつです。髪の老化、頭皮の老化の目安は「抜け毛」です。

 

自然な範囲の抜け毛なら「自然現象」と言っていいのですが、大幅に上回るほど抜け毛が増えた場合は、ヘアサイクルの循環が正常ではなくなっているということの印です。

 

肌のターンオーバーと同じく、新陳代謝が衰え、ターンオーバーの周期も伸びてきます。細胞の再生能力が低下してくるのです。髪の成長速度が遅くなってきます。

 

また髪自体がパサついたり細く痩せたりしていきます。これは血行不良や栄養不足からということもあります。

 

女性の薄毛は、「びまん型」と呼ばれるものと、40代以降に多いFAGAと呼ばれる脱毛症とに分けられていました。ただし、このFAGAに関しては、現在は、男性ホルモン依存性では説明できない部分もあるために男性ホルモンが関与しているかに疑問があり「女性型脱毛症」と呼ぶようになってきています。

 

「びまん」とは、広がること、蔓延することですから、広がった部位、局所的ではなく全体的に毛が細くなり、全体的に薄く、ということです。河童のように頭頂部に丸く薄くなる形ではなく、広範囲に分け目やつむじ、頭頂部と薄くなって広範囲になります。

 

びまん型脱毛症は、40代以降の女性に多く見られますが、20代、30代の若い女性でもありえます。ストレス、過度なダイエット、月経前症候群のようにホルモンバランスが崩れる人、生活習慣の乱れなども関係するので、最近は、若い人でも抜け毛に悩むことはあります。

 

女性型脱毛症は、男性ほど局所的ではないのですが、頭頂部、つむじあたりの比較的広い範囲が薄くなります。分け目を中心に薄くなる人もいます。

 

女性にも男性ホルモンはありますから、更年期以降(40代、50代の女性に多い)は、女性ホルモンが減り、相対的に男性ホルモンが優位になるのが原因だとも言われていましたが、原因はまだよくわかっていないようです。

 

男性の薄毛は端的に言えば「抜ける」がキーワードなのに対して、女性の薄毛は「細る」がキーワードです。毛が細くなってきて、全体的に間引いた状態に見えることです。後頭部の毛は残っているのが特徴です。

 

女性の薄毛は、ヘアサイクルの休止期が長期化して毛髪密度が低下します。また髪の毛1本の太さも細くなっていきます。

 

出産後の抜け毛の原因もヘアサイクルの乱れ

出産後にとつぜん大量の抜け毛を経験した人もいることでしょう。

 

更年期の抜け毛、薄毛に対して、出産後の抜け毛は、妊娠時に高まった女性ホルモンの変化、減少もありますが、妊娠時(特に妊娠後期)に高まった女性ホルモンの影響です。髪の毛のヘアサイクルが休止期に行かないで成長期をキープした状態になるからです。

 

ですから妊娠時には、あまり抜け毛にならないのです。女性ホルモンが高まっていますからね。それが出産で通常のサイクルに戻りますから、今まで休止期ではなかったのが、一斉に休止期に入るので、一気に抜け毛が増えたように感じます。

 

いわば妊娠中、特に妊娠後期にずっと成長期を維持していたのに、産後に一気に休止期に入るからです。通常のヘアサイクルを保っていたら、徐々に生え変わっているのに、長い成長を経てしまうのです。ですから出産後の抜け毛は一時的なもの、と言われることが多いです。1年からせいぜい、1年半で元のサイクルに戻ると言われています。

 

それに対して更年期は長い時期になります。成長期に十分に成長できないのですね。そうなりますと、成長ができていないのですから、髪も細く短くなりがちです。剛毛ではなく、柔らかい毛になりがちです。

 

女性型脱毛症以外にも円形脱毛症もあるし、若年性脱毛症もある

 円形脱毛症に関しては、男女を問わず発症します。こちらは医療機関を受診しましょう。比較的若めの25歳以下の人に現れやすいです。精神的ストレスや、自己免疫反応でなるといわれています。ひとつの場所のみならず、多発性もあります。眉毛からまつ毛まで抜けてしまうものもあります。

 

休止期脱毛症と呼ばれる周期的に脱毛が起こるものもあります。

 

そのほか、20代、30代でのいわゆる「若ハゲ」もあります。男性だけでなく、女性もあるのです。女性の若年性脱毛症は、ヘアサイクルが正常になっていないことがあります。ヘアサイクルの乱れです。

 

抜ける時期ではないのに、抜けたりするからです。頭髪をスコープのようなものでみますと、一つの毛穴から数本毛髪が生えていますが、若年性の場合、その本数が減ったり、1本になっていたりするので、全体的にみて、ボリュームがない頭髪になるのです。

 

皮脂の過剰分泌により、頭皮に炎症を起こして抜け毛になるという場合もあります。頭皮を清潔にするのがいいのですが、シャンプーすると抜け毛がひどいからと、髪を洗うことを控えると、さらに悪循環になります。

 

反対に皮脂が少なくなって、フケがたまるということで抜け毛になる人もいます。最近の20代、30代の若い女性で産後ではないのに薄毛や抜け毛がひどい場合、シャンプーのしすぎでなっていることもあります。洗いすぎて乾燥してフケが出やすくなったり、洗いすぎることがかえって頭皮が脂っぽくなることにつながっている人も。

 

女性ホルモンのエストロゲンは髪の毛を成長させるのに重要な役割をになっています。その女性ホルモンの乱れも影響しています。また、無理なダイエットなどで栄養そのものが不足していることもあります。さらには、ストレスによる自律神経の乱れで、血行が悪化していることもあげられます。

 

この他、ポニーテールのような髪の毛をいつも引っ張っていることでなる牽引性脱毛症もあります。生え際が後退してしまいます。分け目が目立つようになる人もいるようです。

 

ポニーテールやお団子ヘアのようなひとつで結ぶ場合だけでなく、三つ編みのように2つに結んでいる場合もなることがあります。

 

女性の薄毛の原因は、以下のようなことが考えられますが、はっきりとしたものは不明です。

 

若い時期はストレス性、過度のダイエットによる栄養不足、鉄欠乏性貧血、薬剤や病気によるものが考えられます。産後の薄毛は、ヘアサイクルの乱れによります。これも広い意味では女性ホルモンの影響と言えるでしょう。

 

更年期になると、女性ホルモンの減少です。女性ホルモンが減少することで、相対的に男性ホルモンの影響が強くなることです。

 

更年期以降、65歳以上の薄毛は、加齢によるものが大半で、髪も太く成長しなくなり細い毛が多くなります。年齢を重ねると頭皮も乾燥しやすくなります。あとは他の病気や服薬している薬の副作用などです。

 

年代にかかわらず言えることは、「遺伝」もあることです。生活習慣も密接に関係します。食事や喫煙も影響します。

 

例外はいくつかありますが、女性の薄毛は、女性ホルモンが減ってくる更年期の時期に悩む人が目立ってくるようです。

 

男性用の育毛剤は使えるのか

 

男性型の薄毛と女性型の薄毛について書いたので、男性用の育毛剤は使えるのかということにも書きましょう。

 

男性用の育毛剤は宣伝もよく見かけますし、治るような印象を与えます。だから、薄毛には男性用を使ったほうがいいのではないかという気持ちにもなります。

 

男女兼用となっている育毛剤なら、可能なのですが、結論を先にいいますと、男性用の育毛剤は避けておきましょう。

 

男性の育毛対策とは女性の育毛対策が違うからです。男性の育毛対策は、主に、男性ホルモンを抑制する成分が主体です。

 

皮膚科での治療も男女では違います。薬も、「女性には禁忌」となっているものもあるくらいです。

 

それでなくても以前と違って、今は女性向けの育毛剤の種類が増えています。わざわざ男性用を探す必要もありません。女性は女性用の育毛剤を使いましょう。

 

女性向けの育毛剤は頭皮の乾燥に対して保湿成分が含まれていることが多いです。頭皮の皮脂が多いからと言って、乾燥していないとは言い切れず、インナードライになっていることがあるからです。

 

中には、女性向けにと、大豆イソフラボンの成分が含まれている製品もあります。

 

男性用の育毛剤、発毛剤については、医薬品の外用薬(第一類医薬品)などもドラッグストアで手に入るようになり、医薬部外品も数多く売り出されています。

 

男性用に関しては医学の進歩で原因解明、病態解明がなされています。それにともなって、塗り薬、飲み薬も多くでていますので、皮膚科などに通っている人もいることでしょう。

 

そのため、男性用に関しては育毛剤や発毛剤で対処する人もいますし、真剣に悩んでいる人は医療のほうで治療するようになっています。

 

その一方で女性の場合、男性用の飲み薬を使ってはいけない場合もありますから、あまり選択肢がないように感じます。

 

そのうえ、先ほども書いたように、女性の抜け毛、薄毛はさまざまな原因でなります。主に、更年期に多く発生することからみて、女性ホルモンの減少、女性ホルモンのバランスの変化などがあげられますが、他にもストレスだとか、甲状腺の病気、膠原病からくるものもあります。

 

最近では急激なダイエットの問題もあります。女性の場合、貧血持ちの人もかなりの割合でいますから、貧血にも注意が必要ですし(体内の鉄分不足もあり)、消耗性疾患などで全身が衰弱していることからくる抜け毛、薄毛もあります。

 

育毛剤の効果を減らす行為

 

育毛剤だけに頼っていたら、太くてしっかりした髪の毛になるかというと、それだけではないのですね。

 

健康的な生活をおくらないと、育毛剤の効果も減ってしまいます。健やかな髪は、食事や睡眠、運動などの生活習慣からもたらされます。タバコもやめておいたほうがいいです。

 

頭皮の血行を良くするようにマッサージをすることも大事です。

 

食事も、タンパク質を取ることが大事です。あと、貧血からくる抜け毛もありますから、鉄分、亜鉛などのミネラルを取ることも大事です。

 

シャンプーも多すぎても少なすぎてもよくないです。あまりに頻度が多いと頭皮に必要な油分まで取ってしまうことにつながります。またあまりに少ないのも毛穴に皮脂や汚れがつまることになります。

 

カラーリングやパーマも、髪の毛が乾燥しやすいタイプの人にはダメージを与えることもあります。あまりに連続して行うのは避けたほうが無難でしょう。